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12/16 鮎畜養業者視察について 2025/12/17

12月16日(火)、役員さんと滋賀県の鮎苗業者様を訪問しました。
氷魚漁は解禁初日は不漁との報道が出ており、気をもんでおりましたが、昨年とは違なり、池はほぼ鮎で満たされていました。5月までの種苗出荷分は確保できているとのことです。

今年はこの5月の種苗が不足、放流スケジュールに遅延が生じました。今後病気の蔓延などない限り、その不安は払拭できる模様です。
あとは後期放流種苗の【天然遡上】が春先から始まるのかどうかが気になるところですが。

鮎の産卵は昨年に引き続き渇水・高水温の影響で遅れ、氷魚のサイズも幾分小さめとのことでしたが、安曇川,姉川に設けられた人工河川での親魚放流による産卵促進も一定の効果があったのではないかとの見立てのようです。

見えづらいですが写真も撮っております。

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